H中国で辛亥革命がおこる
孫文が三民主義を唱える
翌年中華民国が成立
袁世凱が独裁政治を行う
このころ清は、日清戦争で日本に敗れたこともあり、
国民の不満が高まっていました。
そのような中、孫文(そんぶん)は、
民族の独立や民主制の実現、国民生活の安定を目指す
三民(さんみん)主義を唱え、
300年続いた清をたおしました。
これを辛亥(しんがい)革命といいます。
辛亥革命の翌年、
孫文は中華民国(ちゅうかみんこく)を成立させました。
しかし、その後、軍人の袁世凱(えんせいがい)が実権を
握り、独裁政治を行い、混乱が続きました。