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板垣退助
が
民選
議員設立建白書
征韓論に敗れた
板垣退助
(いたがきたいすけ)らは、
武力による主張はうまくいかないと考え、
言論によって政府の政治を批判しようと考えます。
そこで、1874年、
民選
(みんせん)
議院
(ぎいん)
設立
(せつりつ)
建白書
(けんぱくしょ)
を政府に提出します。
※「民選」とは「
国民の選んだ代表」、
「議院」とは「国会」、「設立」とは「つくる」、
「建白書」は「お願いする」という意味です。