G近代的な産業を育てる殖産興業  
   群馬県に官営富岡製糸場

新政府は、「富国」の政策として、
外国人の技術者を招き、欧米の進んだ技術や機械を
取り入れ、近代的な産業を育てようとします。
このような政策を殖産興業(しょくさんこうぎょう)といいます。


1873年、新政府は、群馬県に
官営(かんえい)の富岡(とみおか)製糸場をつくります。
※官営とは、「国が経営する」という意味です。

富岡製糸場
富岡製糸場  富岡製糸場