E洪秀全太平天国の乱をおこす
アヘン戦争で敗れた清では、
アヘン戦争の賠償金のため、国民に重い税がかけられ、
国民の苦しい生活が続いていました。

そこで、1851年、洪秀全(こうしゅうぜん)は、
漢民族による貧富の差のない社会(太平天国)をつくろうと
太平天国(たいへいてんごく)の乱をおこします。

洪秀全  太平天国
洪秀全        太平天国(赤の部分)

清は、この乱を外国軍の力を借りて鎮圧します。