まず、分解者が有機物を分解するかどうかの実験をします。
図のように、有機物であるデンプンを入れた容器を用意し、.
花だんの土をそのまま入れます(ここではA)。.
2〜3日してから、ヨウ素液を加えます。
すると、Aは、土のまわりのヨウ素液は、ほとんど変化しません。
土の中の分解者がデンプンを分解したからです。.
次に、花だんの土を焼き、その土を入れます(ここではB)。
すると、土のまわりのヨウ素液は、青紫色になります。
土を焼いたことで、分解者がいなくなり、.
デンプンが分解されなかったからです。.