G2HO2H

次の化学変化も、左辺と右辺の原子の数が違うため、

左辺と右辺の原子の数を合わせる必要がある化学反応式です。.


まず、化学式を使って、そのまま化学反応式をつくります。

 

 水素 + 酸素 →   水

  H2    +  O2  →   HO

 18       14     19     


次に、次のようにして、原子の数を合わせます。


左辺のO原子の数は2つ、右辺のO原子の数は1つなので、

右辺のO原子の数を2つ、つまり、「HO」を2つにします。..

          (「O」原子1つだけを増やすことはできない。)

 

  H2    + O2  → O

 18    14     19  19

(HOが「2」つあることを表すときは、HOの前に「2」をつける。)


これで「O」原子の数は合いました。


最後に、左辺と右辺の「」原子の数を合わせます。

.左辺の「H」分子を2つにします


 2    +  O 2となります。

18 18  14    19  19

が「2」つあることを表すときは、Hの前に「2」をつける。)